乾式と湿式の違いは?外壁タイルの貼り方もリフォームに役立てよう

今回は外壁リフォームでタイルを検討している方向けに、タイルの工法「乾式工法」と「湿式工法」の違いを紹介したいと思います。それぞれの特徴を踏まえた上で外壁タイルリフォームを検討しておきましょう。

外壁をタイルに張替えたい!リフォーム費用は安い?高い?

2016.08.10

乾式タイルと湿式タイルの特徴と違い

1.乾式工法:

乾式工法はデラクリートという外壁の下地材や、タイル専用のサイディング材の下地に直接タイルを貼り付けたり、金具やビス、有機質接着剤などでタイルを引っ掛ける工法です。

湿式工法と比較してコストは高くなりますが、モルタル材を使わないので作業期間も短くなり、メンテナンスも簡単になります。また、ひび割れや剥がれも少なく、長期間に渡って美観を維持できるのが特徴です。

2.湿式工法:

湿式工法はコンクリートやモルタル下地にタイルを貼る工法です。乾式よりも作業工程が長いですが、値段は安くなっています。

湿式は昔からタイル貼りで使われている工法ですが、モルタル材の劣化サイクルが10年と早い為にタイルのひび割れや剥がれに影響が出ることが懸念されています。また、日本のような地震大国では建物の揺れで湿式工法のモルタル下地にひび割れが起きやすく、不向きとも言われています。

こういった背景から、基本的には外壁タイルは乾式がおすすめされています。

タイル本体は100年寿命!でも下地に問題が・・

外壁リフォームにタイルを選ぶということは、デザイン性ももちろんですがメンテナンスコストの魅力も理由の1つだと思います。

ご存知の通り、タイル本体は100年寿命とも言われるほど吸水性も非常に低く頑丈です。ですので、外壁タイルへのリフォーム後はカビやコケなど汚れを高圧洗浄で流す程度のメンテナンスで済むといわれています。

ただ、あなたのお住まいが鉄骨造、木造の場合、タイルを貼る下地に問題が起こるケースも考えておく必要があります。

タイル本体は非常に耐久性に優れているのですが、下地が劣化してひび割れ等が起きてしまうと知らない間に雨水が建物内部に浸透してしまい、建物全体の劣化や腐食につながってしまうこともあるのです。

外壁タイルで下地が劣化する原因は主に地震などによる建物の揺れです。地震の衝撃で下地にひび割れが生じて、そこから雨水等が浸水してしまうわけです。外壁タイル表面は一見するとひび割れも塗膜剥離もなく問題ないように見えるのですが、内部では問題が生じている、という典型的なケースです。

鉄筋コンクリート造ではこういった問題はありませんが、鉄骨造・木造の方は注意してくださいね。

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