モルタル外壁の劣化の症状と原因5選|塗り替え前に現状把握をしましょう

「モルタル外壁が劣化してきたから、そろそろ外壁塗装でもするかな。」

モルタル外壁はチョーキング現象やヒビ割れ(クラック)など、劣化の症状が出やすい傾向にあるので、比較的張替えの時期がわかりやすいですよね。

ただ、せっかく外壁塗装をするなら、モルタル外壁の状態を把握することで適した塗装を選ぶことができます。まずは基本的な知識として、劣化の症状や原因を確認していきましょう。

これで完璧!モルタル外壁の種類と特徴4つ|塗り替えに役立つ知識を得よう

2016.08.05

モルタル外壁の劣化の症状と原因5つ!

モルタル外壁は模様をつけやすく、おしゃれなデザインにできるのが特徴ですが、様々な劣化症状が出てきてしまうのが玉に瑕。具体的な症状と原因は以下で確認していきましょう。

1.変色や色あせ(退色):

外壁は経年劣化で変色や色あせ(退色)が起こります。主な原因は太陽光の熱と紫外線ですので、一般的に太陽の光が当たる面が変色や色あせ(退色)しやすい傾向にあります。

次に塗り替える塗料の色を紫外線で変色しにくい青色にすれば対策にはなりますが、変色したくないが為に外壁の色を決めるよりは自分の好きな色にした方が絶対に良いです。変色は紫外線が当たる限り起こってしまうものなので、定期的な塗り替えで対応しましょう。

2.チョーキング現象(白っぽい粉):

チョーキング現象は壁を手で触った時に白い粉が付着する症状です。原因は長年の雨・雪・風・紫外線などによる塗膜(表面部分)のダメージです。要するに塗装の劣化です。

チョーキング現象はモルタル壁では起こりやすい症状ですが、白い粉の付着具合で外壁塗装を検討すべきかの目安になります。

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2016.08.02

3.カビやコケ:

外壁にカビやコケが生える原因は「水分(湿気)」です。太陽が当たらない日陰の面や、隣の家の陰に隠れてしまっている面などでカビやコケが生えやすいと思いますが、これはカビやコケが繁殖しやすい水分が残っているからです。

また、太陽の光が当たっているのにカビやコケが生えている、という場合は既にその外壁箇所に水分がたまっていた(内部に湿気・水分が染み込んでしまっていた)ということなので、塗装や補修が必要になる可能性もあります。

4.ひび割れ(クラック)や破損:

モルタル外壁のひび割れ(クラック)や破損の原因は乾燥収縮によるものです。例えば、雨や湿気で水分が外壁に染み込み、晴れの日に水分が蒸発して乾燥する。これを繰り返すことでダメージが蓄積されてひび割れが起こってしまうのです。

モルタルは材料の性質上、ひび割れや破損が生じやすいと言われていて、表面の細かいひび割れ(髪の毛のようなひび割れなのでヘアクラックという)はどうしても起こります。

モルタル外壁の塗装の耐用年数は大体8〜13年なので、その間に起こったものは仕方ないと割り切り、新築後5年以内に発生した場合は施工時に問題があった可能性もあります。

5.塗装の浮き(膨らみ)や剥がれ:

塗装が浮いたり膨らむ原因は、主に塗料の中の湿気にあります。塗装施工時に乾ききっていないペンキの上から重ね塗りをしたりすると起こりやすいです。また、ひび割れ箇所などから外壁と塗膜の間に水分が入ってしまうケースもあります。

剥がれの原因は基本的に施工不良が一般的で、「下塗り不足」「乾燥不足」「高圧洗浄不足」などが挙げられます。

結局は業者さんに直接聞くのが一番!

モルタル外壁の劣化の症状と原因を5つピックアップして紹介しました。

「1.変色や色あせ」「2.チョーキング現象」「3.カビやコケ」は自分で高圧洗浄をするなど、自力でメンテナンスできる可能性もありますが、やり方を間違えてしまうと水分が余計に溜まり、劣化を加速させるケースもあります。

やはり可能であれば一度業者さんに問い合わせてみると良いでしょう。あるいは、築10年前後なら外壁塗装の時期ですので、思い切って塗り替えてしまうのもありです。

また、上記のような症状の中で特に「4.ひび割れや破損」や「5.膨らみや剥がれ」のように、ひび割れや破損、塗装の剥がれ等が発生している場合は早急に業者に補修依頼をする必要があります。

その際はもちろん相見積もりをしっかりとって、複数の業者の見積もり書を比較検討できるようにしてくださいね!

⇒参考:信頼できる業者の探し方

一押しの外壁塗装一括見積もりサービス

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