ウレタンとシリコンを徹底比較|外壁塗装の塗料で迷ったらこっち!

外壁塗装の塗料を決める時、多くの方がウレタンとシリコンで悩むと思います。どちらも100万以内に施工できることが多く、かといってアクリル塗料のように耐用年数も少なくないですからね。

そこで今回は外壁塗装の観点から、ウレタン塗料とシリコン塗料の違いやメリット・デメリットを比較してみました。

比較①耐用年数と価格相場の違い

ウレタン:耐用年数7〜10年程度、価格相場1,800〜2,000円(平米単価)、30坪の場合約70〜75万円
シリコン:耐用年数10〜15年程度、価格相場2,500〜3,500円(平米単価)、30坪の場合約85〜90万円

耐用年数(寿命)と価格相場は基本的に上記のような違いになっています。ただ、上記の耐用年数や価格相場は使用する塗料の品質によっても変わってくるので、あくまでも目安として考えておいて下さい。

値段だけで見るとウレタン塗料の方が安いのですが、耐用年数も踏まえた上で考えるとシリコン塗料の方が割安になります。

(例)30年スパンで考えた場合
ウレタンの耐用年数10年、30坪で75万円
シリコンの耐用年数15年、30坪で90万円とすると

ウレタン=75万円×3回分=225万円
シリコン=90万円×2回分=180万円

このように、30年単位で考えてもシリコン塗料の方が45万円もやすくなる計算となります。これを60年スパンで考えたら90万円の違いが出てくるので、シリコン塗装1回分の差になるわけです。

つまり、コスパの点ではシリコン塗料の方がおすすめです。

厳密に言うと現在の塗料の価格相場は10年後には下がっている可能性が高いので、そこまで金額面でも差がなくなっているかもしれませんが、そうなるとなおさらシリコン塗料の方が良いと言えます。

比較②塗料の品質の違い(メリット・デメリット)

・ウレタン塗料:
メリット:下地になじみやすくはがれにくい、商品数が豊富(種類が多い)、光沢が出せる、ひび割れしづらい
デメリット:汚れがつきやすい、紫外線で変色しやすい、ツヤなし仕上げが出来ない

・シリコン塗料:
メリット:現時点でコスパが最も良い、光沢があり色あせしづらい、汚れにくい、耐水性、
デメリット:ひび割れ(クラック)を起こしやすい、ツヤなし仕上げができない

ウレタン塗料とシリコン塗料はどちらも一長一短がありますが、特にシリコン塗料はウレタン塗料に比べて耐水性・耐候性・耐久性・耐汚性に優れているので、総合的に見てシリコン塗料の方が品質も良いと言えます。

ひび割れの点ではシリコンよりもウレタンの方が優れていますが、「ひび割れを起こしやすい」と言っても塗装して数年でたくさんの箇所でひび割れが起こるようなことはほとんどないので安心して下さい。

仮に外壁塗装後2〜3年でひび割れが生じてきた場合は業者側の施行不備であることも多いので、契約時に保証書をしっかり確認し、万が一の為にも保証書は大切に保管しておくようにしましょう。

迷ったらシリコン塗料!ただ、グレードの統一も考慮しよう

というわけで、結論としては、「外壁塗装の塗料でウレタンとシリコンで迷ったら、シリコンを選ぶ方が良い!」ということになります。

シリコン塗料は2016年時点で最もコスパが良い塗料とも評価されていますし、グレード的にも十分な品質です。

ただ、付帯部分や屋根塗装も一緒に行う場合は塗料のグレードを統一することも大切です。例えば外壁塗装と屋根塗装をシリコン塗料にして、付帯部分だけウレタン塗料を使ってしまうと、耐用年数に差が出てしまうので劣化のタイミングがズレてちぐはぐな外観になってしまうこともあります。

このように長期的視点に立って検討していくと、外壁塗装では後悔しない選択がしやすくなります。

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