オリジナル塗料を謳う外壁塗装業者は危険!騙されないポイント

外壁塗装業者の営業を受けていて「自社開発したオリジナル塗料だから安い(or 高い)」というフレーズを聞いたことはありませんか?

オリジナル塗料の開発に成功し、サービスの差別化として活用している業者も確かに存在しますが、実際にはほとんどおらず、ほぼボッタクられています。今回はオリジナル塗料に関して業者に騙されないポイントをお伝えします。

「オリジナル塗料」が危険な理由

外壁塗装業界のオリジナル塗料は主に2種類あります。1つ目はエスケー化研や日本ペイント、関西ペイントなどの大手塗料メーカーが開発・販売しているもので、大手ハウスメーカーが大手塗料メーカーとタイアップして開発した塗料も含まれています。

2つ目は外壁塗装業者の営業マンが話しているような、塗装業者による自社開発によって製造される塗料ですね。

前者は品質保証もされていますし、大手ブランドで社会的な信用もあるのでオリジナル塗料と謳っていても比較的安心して使うことができます。一方、後者の塗料は正直かなり怪しいと言えます。

理由は、塗装業者が大手塗料メーカー以上に品質のよい塗料を開発できるのは考えにくからです。

セスケー化研や日本ペイントなどの大手塗料メーカーも資本は何百億円規模です。毎年多額の費用を最新の塗料開発研究に投資して、ようやくオリジナル塗料を製造できているわけですね。

一方で、塗装業者というのは中小企業が多く、資本も人件費も研究施設も大手塗料メーカーには勝てません。よっぽどハイレベルな研究者がいれば別ですが、そうでなければ大手塗料メーカーに勝てる品質のオリジナル塗料を開発するのはかなり厳しいと言えます。

単なるOEM商品?ラベルだけ変えている悪質な手口?

オリジナル塗料という手口の1つに、OEM商品というケースがあります。OEMというのは他社ブランドの製品を自社商品として販売することです。

エスケー化研のオリジナル塗料を自社商品として販売し、売上の何割かをOEMとして報酬を支払うビジネスモデルで、自動車メーカーでも一般的になってきていますよね。

外壁塗装業者が「オリジナル塗料」という場合、もしかしたらOEMしている可能性があります。OEM商品の場合は本来は”その塗装業者のオリジナル”ではないのですが、品質には問題はありません。

気になったら一度業者に塗料の製造元を聞いてみることも大切です。その答えがあくまでも「自社開発です!」というものであれば、即決せずにペイント名などを教えてもらってネット検索して確認しましょう。

また、悪質な業者は缶のラベルだけを変えて、中身は安い塗料を入れていることもあります。こういった手口は素人の私たちには判断できないので、オリジナル塗料を謳う業者を控えた方が無難な理由です。

オリジナル塗料で騙されないためのポイントをまとめます

では最後に、オリジナル塗料で騙されないためのポイントをまとめたいと思います。

1.大手塗料メーカーのOEM商品かどうかを確認してみる
2.ペイント名を教えてもらう

「自社開発のオリジナル塗料です!」とアピールする業者にはこの2つを質問してみましょう。

もしそんなに品質のよい塗料を自社開発できたなら、その塗料で特許を取ったり大手塗料メーカーに売り込んで拡販した方が間違いなく儲かります。それをしないのは・・。

結論から言うと、大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するのでない限り、オリジナル塗料は疑ってかかった方が良いでしょう。一見信頼できそうだったとしても、他の業者とも相見積もりを取って比較できるようにすることが大切です。

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